顧問契約は、法的に気になることがあれば気軽に相談でき、問題が生じた際には直ちに対応できる、いわば保険のようなものです。生命保険や車の保険は真剣に検討するものの、肝心の医療トラブルに備えていないのは、すぐそこにあるリスクを見逃しているともいえます。健全経営のためにも、法的パートナーがいることは大切です。
当事務所の料金体系は下記通りになります。 ご不明な点に関しては、お気軽にご連絡ください。
リーガルチェック
1.トータル・リーガルチェック
30万円
※病院内のあらゆる法的書面をチェックし、医師及び従業員からの聞き取りを 行った上で、現在のリーガルリスクを一覧表にしてお知らせ致します。
2.書面の作成・チェック
10万円~30万円(当該書面の現状・分量・重要度により異なります。)
3.労務プロパー・リーガルチェック
20万円
※雇用契約書や就業規則をチェックし、従業員からの聞き取りを行った上で、 現在の労務問題について、リーガルリスクをお知らせする、労務に特化したリーガルチェックです。

顧問料・日当
1.顧問料
(1)個人(非事業者)の場合
月額5000円~2万円
⇒個人の保有資産・発生が想定される紛争の大小・相談頻度・予想される業務内容などを総合し、各人ごとに決定します。
なお、顧問料決定に伴い、①顧問料の範囲内にて対応可能な無料相談時間(1時間~3時間)、②別途業務を依頼された場合の割引率(0%~20%)を定めます。
(2)個人事業者の場合
月額2万円~5万円
⇒業務内容・保有資産・発生が想定される紛争の大小・相談頻度・予想される業務内容などを総合し、各事業者ごとに決定します。
なお、顧問料決定に伴い、①顧問料の範囲内にて対応可能な無料相談時間(2時間~5時間)、②別途業務を依頼された場合の割引率(0%~30%)を定めます。
(3)法人の場合
月額3万円~20万円
⇒業務内容・従業員数・売上高・保有資産・発生が想定される紛争の大小・相談頻度・予想される業務内容などを総合し、各法人ごとに決定します。
なお、顧問料決定に伴い、①顧問料の範囲内にて対応可能な無料相談時間(3時間~20時間)、②別途業務を依頼された場合の割引率(0%~30%)を定めます。
※個人事業主が法人成りした法人で、法律相談頻度がそれほど多くない法人の場合、3万円を想定しています。
(4)その他
■ オーダー顧問
月額顧問料 要相談
⇒たとえば、①月の相談時間を無制限とする、②相談以外の業務(訴訟など)が発生した場合も全て顧問料の範囲内にて行なう、③タイムチャージ制にてその他業務を行なう、④一定の業務が定期的に発生する場合、このスポット料金を低額かつ定額化する、など会社ごとのニーズに応じて、顧問契約内容・料金を決定します。
2.日当
半日 5万円(往復2時間~4時間の場合)
一日 8万円(往復4時間を超える場合)